佐々木麟太郎は「メジャーで活躍している卒業生に匹敵する才能」名門スタンフォード大の指揮官
テレビ朝日は1日、「羽鳥慎一モーニングショー新春特大スペシャル」を放送。花巻東高から米名門スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手(19)を特集し、同大の指揮官らが佐々木の可能性を明かした。 【写真】佐々木麟太郎が金髪21歳同僚美女と2ショット 番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が、同大で佐々木とキャンパスを紹介。ベースボールクラブのエスカー監督が登場し、「麟太郎は即戦力として期待している。メジャーで活躍している卒業生に匹敵する才能を彼は持っているんだ」と、高校通算140本塁打を記録した佐々木の潜在能力を語った。 佐々木が「本当に良いチームメートに恵まれた」と話す同僚も「バッティングが本当に特別で、(MLB歴代最多762本塁打の)バリー・ボンズみたいなんだ。彼のバッティングは見ていて楽しいから、みんな手を止めて見に行くぐらいさ。歌は向上の余地があるかな、ちょっとだけね」と笑顔で語った。 佐々木と羽鳥アナは、アスリート専用のダイニングを訪問。ビュッフェスタイルで選手の体を支えている。佐々木はパエリアやステーキをチョイス。日本食への欲は「スタンフォードにいる間は全くないですね。納豆が欲しいと言ったら、シェフが納豆を準備してくれたり」と話し、食のストレスを感じることなく過ごしている。 佐々木は米情報サイト「パーフェクトゲームUSA」で、26年の米大リーグのドラフト候補ランキングで全米24位にランクインした。 カリフォルニア州に位置するスタンフォード大は、1年間で1700人ほどが入学し、敷地面積は千代田区の約3倍。全世界から5万人以上の応募があり、合格率は約4%だという。佐々木は授業料や寮費が全額免除の「フルスカラシップ」としてキャンパスライフを送る。