アラフォーからの婚活で「幸せを掴んだ人」が出会いの直前にやっていた4つのこと
3. 生活環境をガラッと変える
知り合いに、猫を飼い出したら結婚相手に出会ったという女性がふたり居ます。一般的には「ひとり暮らしでペットを飼い出したら婚期が遠のく」と言われますが、その結果は真逆のものに。 なぜこういうことが起きるのかというと、猫を飼い出したことで生活スタイルが大きく変わるから。起きる時間が早くなったり、朝まで飲み歩かなくなったり。さらにはペットを「お世話する」ことで、自ら与え、能動的に行動するように意識も変化したことが大きいのではないでしょうか。もちろん結婚するためにペットを飼うという話ではありません。ペット以外にも、実家を出てひとり暮らしを始める、引っ越しする、起業する、などなど、結婚相手に出会う直前に環境を大きく変えた人は多いです。 それは考えてみると当然のことで、今まで40年近く生きてきて独身だったのなら、行動を変えるのが運命を変える近道。引っ越しや転職などの自分の環境が変わる選択をすると、行動範囲や行動パターンは強制的に変わりますよね。それがあなたの運命の歯車を動かすことに繋がるのです。
4. パワースポットで「決意表明」する
「神頼みかよ！」と笑うかもしれませんが、縁結び神社やパワースポットと呼ばれる場所に行ったことが結婚を引き寄せてくれたと思うと証言する人って、実は結構居るのです。 それはおそらく、その場所にわざわざ赴いて行くくらいに「結婚したい」と自分が強く願っているということを、改めて確認する行為でもあるから。中でもおすすめしていた人が多いのは、沖縄本島北部の聖地「大石林山」と島根県の「出雲大社」、三重県の「石神さん」こと「神明神社」です。 「気」がいい場所に行くことで心の色々がすっきり浄化されて、自分が本当に望んでいることがクリアになる。そしてその場で「私は絶対に結婚する！」と宇宙に決意表明する。これが、先ほどの理想の結婚相手の条件のリストアップと同じように、自分の未来のナビに行き先を入れることになるみたい。そして願いを叶えた人たちは出会いを作ったりチャンスを掴むための行動もちゃんと伴っていたことを、ここでお伝えしておきますね。 いかがでしたか？ 私が出会った、35歳からのいわゆる「晩婚」を果たした女性たちの中には10年以上恋人が居なかったという人も居ましたが、そんな彼女たちが「運命の相手」に出会う直前に実践していたのがこの4つなんです。もしよかったら、参考にしてみてくださいね。 【Profile・さかいもゆる】 ライター、恋愛コラムニスト。バツイチ先生中の人。幸せな結婚とは何かを考えるのがライフワーク。講談社mi-mollet「教えて！ 晩婚さん」、小学館Web Domani「バツイチわらしべ長者」など、恋愛結婚のインタビュー読み物を中心に連載執筆中。
