『フォレスト』メインビジュアル ©ABCテレビ

　2025年1月12日よりABCテレビ・テレビ朝日系で放送がスタートする比嘉愛未と岩田剛典のW主演ドラマ『フォレスト』のメインビジュアルと場面写真が公開された。 【写真】比嘉愛未をバックハグする岩田剛典 　本作は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士の恋愛模様と、登場人物それぞれが抱える“嘘”とそこに隠された“真実”が、鬱蒼と生い茂る森のようにさまざまな思惑が絡み合いながら展開していくオリジナル脚本のラブサスペンス。 　「この嘘を暴いても、幸せでいられますか？」のキャッチコピーが添えられたメインビジュアルのセンターには、W主演の比嘉と岩田の姿が。恋人役の2人は寄り添いつつも、比嘉の表情はどことなく不安を湛え、岩田の表情には決意を感じさせる硬さが浮かぶ。また、比嘉がこちらを見ているのに対して、岩田は別の方向をじっと凝視。2人の異なる眼差しが印象的なビジュアルとなっている。 　そんな2人を囲い込むように配された額縁には、絡みつく5つの手。それは魔の手か、それとも救いの手か……。この手は、メインビジュアルで怪しげな視線を投げかけるファーストサマーウイカ、中川大輔、水野美紀、堀部圭亮、松田美由紀のもの。どれが誰の手で、それが何を意味しているのか。あわせて公開された場面写真では、比嘉、岩田、中川、水野、堀部、松田ら登場人物たちの姿が切り取られている。同時解禁となったティザー映像第2弾とあわせ、想像をたっぷり膨らませながら本編のスタートをお待ちください。 　2025年1月12日に放送される第1話では、“愛”のためについた“嘘”が幸せを壊し始める様子が描かれる。 　フラワーギフト会社で働く幾島楓（比嘉愛未）と、クリーニング店を営む一ノ瀬純（岩田剛典）は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。2年前、運命的な出会いを果たした楓と純の暮らしは、平凡ながら幸せで、結婚を期待する周囲の声も2人の耳に届き始める。だが、そんな話が出るたび、2人は曖昧な表情に。なぜなら、2人は互いにある“嘘”をついているから。楓は純に、「家族はいない」と伝えていた。ところがある日、2人のもとに、いないはずの楓の母の訃報がもたらされる。実は楓には、3年前に実家を飛び出して以来、絶縁状態の母・鈴子（松田美由紀）がいたのだ。しかも、鈴子は有名なホテルグループ・ブランフォレストの社長であり、楓はその一人娘。家族の存在を隠していた“嘘”がバレてしまった楓は、純に鈴子との確執を打ち明ける。純は楓を責めることなく、鈴子を弔うため楓の実家へと一緒に足を運ぶのだが、そこで2人は予想外の光景を目にすることになり……。 　また、本作のオープニング曲が、7月にデビューしたばかりの新人アーティスト・輝叶によるミディアムテンポのバラード「For Love」に決定した。 【輝叶 コメント】 オープニング曲『For Love』を歌わせていただくことになりました輝叶です。 今回このような素敵な機会をいただき、大変光栄に思っております。 この曲は人生の中で辛い時期を過ごしている人、前に進めないように感じる時期を経験している人へのエールソングです！ 『For Love』のメッセージが1人でも多くの方に届き共感共鳴していただけたら嬉しいです。 ドラマ「フォレスト」を視聴者の皆様と一緒に楽しめたらと思っております！