「4回の賭けマージャン」 熊本県議などに関する告発状 警察は不受理
熊本放送
熊本県議会議員と熊本県の職員が賭けマージャンをしたとして、関係者が提出していた告発状について、警察が不受理としたことが明らかになりました。 告発状は熊本市に住む女性が6月に提出していました。 告発状などによりますと、県議と県の幹部職員の5人が、2020年11月から2023年6月の4回、熊本市内で賭けマージャンをしたと主張していました。 告発した女性によると、10月31日に警察から「告発状に記載された内容が不明確なため受理できない」と説明されたということです。 女性はRKKの取材に「議員や職員は事実を明らかにして襟を正してもらいたいと思っていた。結果は受けとめるしかない」と話しています。
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