【ガーデニング】秋が植えどきのオススメ〈ハーブ6選〉今がベストシーズンです!
暑さが和らぐ秋はハーブ栽培のベストシーズン。夏に比べて手入れが簡単で、豊かな香りを満喫しながら、収穫の楽しみも味わえます。 ◆【写真8枚】秋から育てて翌春には大株に!香りも楽しめるオススメ〈ハーブ〉をご紹介! ハーブの中には常緑の品種もあり、花が少なくなる冬の季節も緑の庭に。今回はハーブを秋に植えるメリットについて解説します。 記事後半には秋が植えどきのオススメ〈ハーブ〉を、参考価格とともにお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「秋が植えどきのハーブ」にまつわるあれこれ
・ハーブを秋に植えるメリット ・秋が植えどきのオススメ〈ハーブ〉6選
ハーブを秋に植える〈5つのメリット〉
●〈メリットその1〉涼しい気候で根が安定しやすい ハーブは地中海沿岸地方を原産とするものが多く、一般的に日本のような高温多湿が苦手。秋は涼しく空気が乾燥するので、根がしっかりと土に根付くのに理想的な環境と言えます。 ●〈メリットその2〉害虫の被害が少ない ハーブに発生しやすい害虫はアブラムシ・ナメクジ・ハダニなど。料理など暮らしの中で利用することが多いハーブは、できるだけ薬剤を使わず育てたいものです。 秋はこれらの害虫の活動も減少し、発生率が低下。これにより手間がかからず安心してハーブを育てられます。 ●〈メリットその3〉水やりの頻度が少なくて済む 秋は夏に比べて気温が低く蒸発も抑えられるため、頻繁に水やりしなくても大丈夫。忙しい人にとっても手間がかからず、手軽に育てられるのがうれしいポイントです。 ●〈メリットその4〉冬~春にかけての収穫が楽しめる ハーブにはワンシーズン限りの一年草と、植えっぱなしで育つ多年草があります。常緑で耐寒性の強い多年草を植えれば、ほかの植物が枯れる寒い冬も、葉を収穫することが可能です。 ●〈メリットその5〉春に向けて準備ができる 多年草のハーブを秋に植えると、落葉性の品種でも根は地中に残ります。ひと冬超すことで株が充実し、暖かい春を迎えると一気に芽吹くでしょう。寒くなりすぎないうちに植え付けるのがコツです。 大きくなったハーブはさらに丈夫でたくましく育ち、春の花壇を美しく彩ってくれます。