日本株低迷の主犯は新しい資本主義に潜む4つの毒キノコ
株式市場の低迷は一見、ウクライナ情勢などが原因のように見える。だが岸田首相が作る「鍋物」に「毒キノコ」が入っているから、誰も手を付けようとしないのかもしれない(写真:つのだよしお/アフロ)
世界の株式市場は、(1)ロシアによるウクライナ情勢の緊迫化、(2)原油などインフレリスクの高まり、(3)アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)による金融引き締め政策の前倒し――などにより、ボラティリティー(変動率)の高い相場展開が続いている。 こうした中、昨年末以降から上値の重さが目立つ日本株だが、その背景には独自の上値を抑制する「もう1つの隠れた要因」があるのかもしれない。
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中井 裕幸