ブラピだって我が子に会いたい。子どもたちへの愛を語った切なすぎる発言集
2019年12月
雑誌『インタビュー』でアンソニー・ホプキンスと対談。その中で子どもたちについて言及した。「人生の後半に入ると前よりも感動するようになる。子どもたちに感動し、友人に感動し、ニュースに感動する。ただ感動させられるんだ」。
2020年1月
この年、ブラッドはレオナルド・ディカプリオと共演した『ワンス・アポン・タイム・イン・ハリウッド』の演技でゴールデングローブ賞やアカデミー賞にノミネート。忙しいアワードシーズンを過ごすことになる。テレビ番組『エンターテイメント・トゥナイト』のレポーターに子どもたちとノミネートをお祝いするのかと聞かれると「シーズン中にはお祝いをする時間がないんだ。だからシーズンと呼ばれているんだよ。でも終わったらお祝いする。絶対に」。
2020年2月
この作品でアカデミー賞助演男優賞を受賞したブラッド。スピーチでは「私がすることすべてに色を与えてくれる子どもたちに捧げる。愛しているよ」と子どもたちへの愛を口にした。
さらに授賞式の後、レポーターから「子どもたちが俳優になりたいと言ったらどうする?」と聞かれたブラッドは「彼らが18歳になったらその話をするよ」。子どもたちの将来に対する希望も語った。「子どもたちには幸せな瞬間、情熱の赴くままに自分の興味を持っていることを追求してほしい。できる限り導くことはするけれど、子どもたちが何にでも挑戦し、情熱を持っていることを試せるようにしたいんだ」。
2022年8月
養子で長女のザハラが名門大学スペルマンカレッジに入学したことが報じられた。映画『ブレット・トレイン』のプレミアでこのニュースについて聞かれると「彼女のことを誇りに思うよ」とコメント。
また雑誌『ヴァニティ・フェア』のインタビューでは「彼女はとても賢いんだ。大学でさらに花開くだろう。大学時代は彼女自身の進む道を見つけ、興味のあることを追求するエキサイティングで美しい時間になるはずだ」とも。ザハラが大学のソロリティの入会の儀式で法的な名前「ザハラ・ジョリー=ピット」ではなく「ザハラ・ジョリー」と自己紹介していたことが発覚したのはこの数か月後のことである。
また同じ時期に実子で次女のシャイロのダンス動画がネット上に拡散した。テレビ番組「エンターテイメント・トゥナイト」のレポーターにこのことについて聞かれたブラッドは彼女のダンスを「とても美しい」と絶賛。「見ていると涙が出てくる。彼女のダンスの才能がどこから来たのかわからないよ。私は不器用で踊れないからね」。さらに「子どもたちが自分の道を見つけ、興味のあることを見つけて才能を開花させていくのを嬉しく思う」。