ブラピだって我が子に会いたい。子どもたちへの愛を語った切なすぎる発言集
そして初めての実子シャイロが生まれたのは2006年。続いて2008年には双子のノックス(写真)とヴィヴィアンが誕生。アンジーは合計6人の子どものパパとママになった。ブラッドが彼らに対してどんなことを語ったのか、見てみよう。
2011年5月
新聞「USA Weekend」のインタビューで子どもたちに対する無条件の愛をこう語っている。「自分にこんなにもたくさんの愛を経験できる力があるなんて思ってもいなかった」。
さらに子どもたちの写真を撮ろうとするパパラッチから守りつつ、それでも普通の子ども時代を送らせてあげたいという親心も。「アンジーと私は子どもたちが少しでも普通の生活を経験し、私たちにとって特別だった瞬間を彼らに再現してあげられるようできる限りを尽くしている。子どもたちがペンキまみれになることは少なくない。泥まみれになってケンカすることも珍しくない。朝からベッドに行く時間まで、ときにはベッドに行ってからも大混乱なんだ」。
2014年11月
心理学の雑誌『サイコロジーズ・マガジン』のインタビューで親になった自分を分析したことも。「子どもたちのことをいつも心配している。家族を持つことはそれだけ精神的な絆と責任が伴う。私は自分のことより子どもたちのことを気にかけている。自分自身のことを通り越し、より寛大になり人に与えるようになる。そして家族のためのベストだけを望むようになる」「父親になってから自分をこの世で一番豊かな男のように感じている。親になったことで私は色々な意味で変わった。子どもは私にとって必要不可欠な存在だ。父親であること、それに伴うあらゆる責任を愛している」。
2015年11月
ブラッドは子どもを持って初めて、人間に持てる愛の大きさを知ったという。「誰もが子どもを持つことの喜びを語る。でも実際に子どもたちの顔を見て初めて、自分がどれほど何かを愛せるかわかったんだ」。新聞「テレグラフ」に語っている。
ブラッドにとって子どもたちとの毎日はめちゃくちゃなものでもあり、喜びでもあった。「私たちの家は完全にカオスだ。でもとても楽しいよ」。子どもたちは普通の生活を送っているとも語っていた。「私たちはある意味、出稼ぎ労働者だ。だから子どもたちは世界中で学んでいる。ベトナムやベトナムやパリ、カルガリーで思い出を作れるのは素晴らしいことだ。でも欠点もある。友達、お泊り会、スポーツチームに入ることは難しい」と世界中を飛び回っているために経験できないこともあると指摘。