ブラピだって我が子に会いたい。子どもたちへの愛を語った切なすぎる発言集
「こういうことは私たちが解決しなくてはいけない課題だ。そのための方法を見出さなくてはいけない。でもママが切り札だ。彼女は素晴らしいよ。子どもたちの友達がよく家に来てくれるんだ」。子どもたちが他の子どもたちと同じように過ごせるよう、アンジーが努力していることを称賛していた。
2017年5月
アンジーが2016年9月に離婚を申請。ブラッドが飲酒の問題を抱えていたことが明らかになる。報道によると離婚の直接のきっかけになったのはプライベートジェットで移動中、酔ったブラッドがアンジーや子どもたちに暴力を振るったこと。ブラッドがアンジーに手をあげ、それを止めようとした長男マドックスの間で身体的な衝突があったと言われている。破局後のブラッドは通信社「AP通信」のインタビューで子どもたちが大切な存在であることをアピール。「私にとって子どもはすべてだ。子どもたちは人生そのものだ。私は彼らにいつも全神経を注いでいるし、それがあるべき姿だ」。
同じ月には雑誌『GQ』のインタビューでアルコールを断ったことも報告。離婚騒ぎで子どもたちがマスコミに取り上げられることに対するの懸念も漏らした。「子どもたちがマスコミの目に晒されること、子どもたちの友達が報道を見て子どもたちのことをどう思うのかを心配している」「弁護士に『法廷に勝者はいない。どちらがより傷つくかの問題なんだ』と言われた。家族が突然バラバラになることは子どもたちにとって非常につらいことだ」 さらにこれまでは子どもたちへの態度がいい加減になってしまったこともあったと振り返る。「私は仕事が忙しくなってそれに集中してしまうと周りの音が聞こえなくなってしまう。もっと話を聞きたい。子どもたちのためにそうしなくてはいけないんだ。彼らにそういうところを見せなくては。私はこれまでそういうことがおろそかになっていた」。
2019年9月
映画『アド・アストラ』の公開に合わせて放送局「CNN」のインタビューを受けたブラッド。自分の父と今の自分を重ね合わせてこう語った。「私の父はとても貧しい境遇で生まれ育った。だからいつも自分よりもいい生活を私にさせたいと言っていた。今、私は父親として自分の子どもたちに自分よりもいい生活を与えるにはどうしたらいいのだろうと考えている」。