習志野・みはし湯ホールで「紅白DJ合戦」 小学生から大人まで20組参加
みはし湯ホールで(習志野市津田沼5)12月15日、「紅白DJ合戦」が開催された。(習志野経済新聞) 【写真】DJイベントでトップバッターを飾った小学1年生のDJ sumireさん 京成津田沼発の音楽ZINE「UNDONE」の発行や音楽イベント「IN/OUT」を企画・運営するレイドバック沼辰さんと土田誠さんが企画した同イベント。「年末なので紅白歌合戦のように性別・世代を問わず、幅広く音楽を楽しんでもらえれば」という思いで企画したという。市内外から集まった男女20人がDJとして参加し、当日飛び込み参加もあった。1人20分の持ち時間で、思い思いの楽曲をかけて楽しんだ。 トップバッターは小学1年のDJ sumireさん。これまでに何度かDJをしているという。「緊張したけど楽しかった。マライアキャリーの『恋人たちのクリスマス』などクリスマスソングをかけられて良かった」と振り返る。市内外から集まったDJたちは、J-POPやジャズ、ヒップホップ、昭和歌謡にパンクなど個性豊かな楽曲で会場を盛り上げた。 当日DJデビューした鎌ヶ谷市内から参加の40代男性は「久しぶりに音楽と向き合えて、楽しい時間だった。元銭湯という不思議な空間だったが、音が響いて聞いている時間も心地良かった」と話していた。 沼辰さんは「今後も京成津田沼近郊に住む音楽愛好家の方同士で交流できる場を提供していきたい。こんなに音楽好きが集まる街は珍しいので、皆さんと一緒に盛り上げていければ」と今後の活動に思いを込める。
みんなの経済新聞ネットワーク