「パパ活」はいいことばかりじゃない…“スクールカースト一軍女子”演じた話題の19歳「危険性感じた」
息抜きは母とお散歩
――撮影で忙しいと思いますが、息抜きはどうしていますか? 母とお散歩したり、一緒に料理やお菓子作りをしたりしています。あとは飼っているワンちゃんと遊んだりしています。現役高校生の妹が1人いて、彼女の学校の友達の話を聞きながら、役作りに取り入れることもあります。 ――ドラマについて、お母さんや妹から何か言われたりしますか。 最初は、私が出るから、と見てくれていたんですけど、見始めたら、面白い! とハマってくれて、欠かさず見てくれています。 ――特技・趣味だというバレエ、茶道について教えてください。 5歳の時から8年間、クラシックバレエを習っていました。その経験があったおかげで、自分の体を使って表現することが小さい頃から好きで、それが今に繋がっていると感じています。 ――茶道はいつからやっているのですか。 中学1~3年まで茶華道部に所属していました。入ったきっかけは、当時通っていた地元のバレエ教室の仲間たちがみんな茶華道部に入っていたからなのですが、入ってみると、お茶を立てたり和菓子を作ったり、お花を生けたり、着物の着付けを学んだり、日本の文化について色々学べて面白かったです。 ――特技に「片目を綺麗に閉じる」とありますが、どのようなことでしょうか。 普通のウインクは目がくしゃっとなるのですが、それをシワなく綺麗に伸ばして閉じることができます。小学生の頃、友人に「女の子なんだからウインク出来ないとだめだよ!」と言われて必死に練習したら、特殊なウインクを習得してしまいました(笑)。いつか皆さんに披露出来たら嬉しいです(笑)。 ――改めて、ドラマの見どころを教えてください。 大発明家が、生徒たちが抱えているリアルな問題を1つずつ解決していく作品です。エンタメ要素も強くて、笑いながら楽しんでいただける部分もたくさんありますが、生徒たちが抱えている問題は現代を生きる人々が抱えている問題でもあります。その生っぽさとエンタメ感の組み合わせを楽しんでいただけたらと思います。 インタビュー後編では、芸能界入りのきっかけや話題となったドラマ「VRおじさんの初恋」などについて語っている。
倉沢杏菜 現在、19歳で現役大学生。「レプロ30周年主役オーディション」をきっかけに芸能界入り。2024年、NHK「VRおじさんの初恋」に出演。 デイリー新潮編集部
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