コンセントが足りない、配線ゴチャゴチャ…。電源周りのストレスを一掃するアイテム3選【今日のライフハックツール】
現代では、複数の家電やガジェットを使いこなすことが当たり前。結果、生活には余裕ができましたが、コンセント不足やコンセントまわりの煩雑さが大きな課題となっています。 コンセントが足りない、配線ゴチャゴチャ…。電源周りのストレスを一掃するアイテム3選【今日のライフハックツール】 まさに我が家もそうだったので、コンセントまわりをアップデートできる機器を3つ導入。コンセントを現代機器に合わせてハックしてみました。 【この記事はこんな人にオススメ!】 自宅の配線まわりを整理してスッキリさせたい コンセント不足やコンセント周辺の煩雑さを解消したい 手間なくすぐにできる充電環境ハックを知りたい
1. AV機器やPCデスクまわりのコンセントをハック
まず、マストで用意しておきたいのが、オーム電機の「独立回転タップ 雷サージ付き 壁コンセント用 6個口」。 6ポートそれぞれが回転することで、アダプタの干渉を防ぎながらも複数の電源を取得できる。といった、コンセントハックの最適解を追求したモデル。 ポートがこうして90度回転。それぞれの向きを変えることで、太いアダプタも干渉を防いで6ポートを有効的に活用できるのです。 また、重いアダプタを挿しても落ちないように、ダミープラグが備わっているのもナイスなアイデア。 余計に1口潰すことになってしまいますが、その分ガッチリと固定できるため、複数アダプタを挿すのであれば、なるべく2口使ってしっかりと固定したほうが、端子部分にかかる負荷とリスクを減らせます。 これまで干渉を防ぐために複数の延長コードを駆使していたAVラック裏の配線が、このタップ1つで奇跡的にまとまって大満足。 テレビボードや、PCデスクの裏など、隠れた場所かつアダプタがどうしても増えてしまう場所でのコンセントハックに最適な逸品だと言えますね。
2. 生活スペースの充電環境をハック
ノートPCやタブレットユーザーが有利になるのが、CIOの「CIO 壁挿し 電源タップ Polaris CUBE WALL USB PD 65W タイプC」。 AC3口になる電源タップに、USB-C×2、USB-A×1ポートを搭載。 USBポートは最大で65Wまで出力できるので、スマホやタブレット、ノートPCの高速充電ができつつ、なおかつタップとして家電も動かせるという2-in-1。スマートなコンセントハックが可能になります。 得意なのはやはり、ガジェット類の多いPCデスクまわりのコンセントハック。特にデスク上にコンセントが備わったオフィスデスクには、これが最適解かと思います。 我が家では、ソファ横のコンセントに採用。 ここのコンセントは、空気清浄機や照明に専有されていてたのですが、こちらに変えてからは、1口空きをつくりつつ(それどころか増やしつつ)、PCやタブレットも充電しながら使えるようになりました。 余計な機器を増やさず、スマートにACコンセント家電とUSB充電ガジェットの共存ができたのが満足度高いですね。 電源確保のおかげでソファで仕事がしやすくなり、この場所は家庭内ノマドワークでのオアシスと化しています。