「日本一出産にやさしい地域をつくる」 無料の子ども服交換イベント 広がる地域の輪
出品した親子は: 「今まで作ったものを誰かにあげることがなかった。人の手に渡って喜んでもらえることを子どもたちが体験できたことが大きな勉強だった」 回を重ねるごとにpuuSの活動には様々な人たちが関わるようになってきました。 活動の趣旨に賛同した甲斐市の建築工事会社は、服を回収するための木箱を今回無償で作ります。 イベントに協力 コア 小田切広人社長: 「自分にも子どもがいるし子どもが好き。子ども対象のイベントだったら参加・協力したい」 コア 小田切明香さん: 「素晴らしい活動。少しでも活動の力になれることがあれば何でも言っていただければ」 活動の幅が広がる支援団体=puuSが将来目指すのは…。 puuS代表 仲井恵さん: 「山梨に日本一出産にやさしい地域をつくる」 「子どもを持つ人も持たない人も同じ地域の一人として子育てに関わったり参加しなくても見守ったりできる地域をやさしい地域という定義で活動している」 「皆やさしい気持ちを持って来てくれているので、あの場所でないと感じられないというやさしい空気があふれている。ぜひその空気感を体験しに来てくれるとうれしい」 11月17日(日)に甲府市のアイメッセ山梨近くの人材開発センターで、子ども服交換会などが開催されます。
テレビ山梨