横浜と武蔵小杉‥JR東日本の神奈川9駅、年末年始へみどりの窓口臨時増設
JR東日本(東京都)は今月下旬以降、切符を対面で販売する「みどりの窓口」を臨時で増設すると発表した。年末年始の繁忙期に向けて窓口を増やし、混雑緩和を図るとしている。 県内の対象駅は、鶴見、武蔵小杉、武蔵溝ノ口、登戸、横浜、戸塚、大船、平塚、小田原の9駅。期間中の営業時間は変わらない。窓口が混雑した場合、機器操作で購入できる「指定席券売機」への案内なども強化するという。 みどりの窓口を巡っては今夏、利用者が大幅に増加しているとして、臨時で増設する対応を取っていた。JR東日本横浜支社(横浜市西区)の担当者は「これまでも県内9駅において、柔軟に対応してきた。可能な範囲で窓口を開設していきたい」と話している。
神奈川新聞社