LYPERTEK、1ヶ月使える大容量バッテリー搭載TWS「PUREPLAY C3」。ハイブリッドドライバーでaptX adaptiveにも対応
ナイコムは、同社取り扱いブランドLYPERTEK(ライパーテック)から、完全ワイヤレスイヤホン「PUREPLAY C3」を9月20日に発売する。価格は16,500円(税込)。本体カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。 【画像】ハンドメイドの樹脂イヤホンボディ PUREPLAY C3は、1日約8時間の使用想定で、約30日間持続する大容量バッテリーを搭載し利便性を追求、さらにハイブリッドドライバーなどの先進技術によって、臨場感あふれるサウンドを実現したとする完全ワイヤレスイヤホン。 ドライバーはハイブリッド構成を採用しており、低音域を再生するダイナミックドライバーと、中高音域を再生するバランスドアーマチュアドライバーを、それぞれ1基ずつ搭載。幅広い周波数帯域の正確な再生を実現したとする。再生周波数帯域は20 - 20kHz。 機能面ではBluetoothチップセットにクアルコム「QCC 3040」を投入し「Truewireless Mirroring」テクノロジーを搭載。これによりイヤホン本体とデバイス間の安定した接続を確保したという。 また、SBC/AACのほか、aptX/aptX Adaptiveといった高品位コーデックにも対応している。BluetoothはVer5.2に対応。同時に2台のデバイス接続が可能なマルチポイント接続機能も装備する。 さらに本体に2基のマイクを装備し、環境ノイズキャンセリング(ENC)技術を採用。通話中の周囲の雑音を低減、またユーザーの声を分離することで音声の明瞭度を高め、クリアな通話を実現するとした。 ボディの素材は樹脂を採用し、ハンドメイドによって作成されている。職人技によるユニークな模様と色彩が特長とアピールした。 設計は人間工学に基づき高い装着性を確保するとともに、装着時に最大80%のパッシブノイズアイソレーションを実現。外部からの雑音を低減することでリスニング体験を向上させるとアピールしている。 また再生/一時停止/音量調整/通話管理/音声アシスタントの起動といった基本操作は、本体のタッチコントロールによって行うことができる。 再生時間は本体のみで最大約8時間、充電ケースと併用で約30日間に対応(SBC/ボリューム50%使用時)。イヤホン本体はIPX6相当の防水性能を備える。質量は片耳約5g。 本体にはシリコンイヤーピース×4ペア(XS/S/M/L)、フォームイヤーピース×1ペア(M)、USB Type-Cケーブル×1が付属する。
編集部:松原ひな子