【長崎】古賀友一郎氏が経済産業副大臣などに 金子容三氏が防衛大臣政務官に任命
NCC長崎文化放送
第2次石破内閣の発足に伴い、長崎県選出でいずれも自民党の古賀友一郎参院議員(57)が副大臣に、金子容三衆院議員(41)が大臣政務官に任命されました。 【写真】古賀友一郎氏が経済産業副大臣などに 金子容三氏が防衛大臣政務官に任命
官邸内の階段を降りてくるのは、新たに副大臣に任命された26人。笑顔を見せていたのは、県選出の古賀友一郎参院議員(57)です。 第2次石破内閣の発足に伴い、古賀議員は経済産業副大臣と、来年開かれる大阪・関西万博を担当する内閣府副大臣に任命されました。古賀議員は現在2期目。総務大臣政務官や内閣府政務官を歴任し、現在、自民党県連の会長を務めています。副大臣に就任するのは初めてです。 古賀議員はNCCの取材に対し、水素エネルギーの推進に力を入れてきた経験から「脱炭素やエネルギー自給率向上などの課題に取り組み、経済再生という重要な任務をしっかり務めていきたい」と話しました。また関西万博についても「成功に向けてしっかり取り組みたい」としています。 そして、やや緊張した面持ちで記念撮影に臨んだのは、金子容三衆院議員(41)。去年10月の旧長崎4区補欠選挙で初当選、10月の衆院選長崎3区で再選を果たしました。国会議員になって1年余り。佐世保基地を抱える選挙区の議員として、防衛大臣政務官に任命されました。 金子議員は「日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、重職に就いて身の引き締まる思い」「安全保障の課題を解決していくことは、地元の県北や五島の課題の解決につながるため、職責を全うしたい」と話しています。
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