フリーマン、4試合連発の2ランで先制 大谷の第1打席は遊飛 4年ぶり制覇王手
米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)第4戦は29日、ニューヨークで行われ、ドジャース(ナ・リーグ)の大谷翔平はヤンキース(ア・リーグ)戦に「1番・指名打者」で出場し、第2戦で左肩を亜脱臼した大谷は第3戦に続いて先発に名を連ねた。第1打席は遊飛だった。 続く2番ベッツが右翼線二塁打で出塁後、3番フリーマンが右翼へ2ランを放ち、ドジャースが先制した。フリーマンは今ワールドシリーズ4連発で、2021年のブレーブス時代、アストロズとの第5戦以降、ワールドシリーズ史上初の6試合連続本塁打を記録した。試合は一回を終えて2-0。 3連勝で第4戦を迎えたドジャースは、4年ぶり8度目の制覇にあと1勝としている。