【体操】3冠の岡慎之助「ベッドが壊れちゃった」 大会期間中の舞台裏明かす
体操男女日本代表がパリ五輪の戦いを終え、日本に帰国。報告会見では3冠含む4つのメダルをつかんだ岡慎之助選手が快挙の舞台裏を語りました。 【画像】【約2kg】メダル4つをひっさげる体操・岡慎之助選手 岡選手は、団体で金メダルをつかむと、個人総合では内村航平さん、橋本大輝選手に続き日本勢4連覇を達成。さらに種目別では平行棒で銅メダル、鉄棒で金メダルと躍動しました。 会見では一番印象に残った出来事について問われると、岡選手は「ベッドが壊れちゃったのがすごい印象的でした」とまさかのコメント。報道陣の笑いを誘います。 また、パリ五輪で助けになったアイテムについて問われ、「僕はドライヤーがすごい役立ちました。事前合宿で忘れてきたので扇風機で髪を乾かしていたので」と話し、仲間たちも失笑。さらには「事前合宿でプラム3つ食べて熱が出ちゃって練習休んだ」と思わぬ回答が連発しました。 主将として男子団体金メダル獲得に貢献した萱和磨選手は「金メダルを獲得したことが一番うれしいところではあるんですけど、それ以外のところで印象に残っているのはこの3週間本当にゲームをしたなというところです」と振り返ります「みんなでスマブラだったりそういったゲームをしてリフレッシュだったり、こんなにすることあったかなというくらいしたので、そういった意味でも楽しく印象に残ったオリンピックになりました」と笑顔で振り返りました。