伝統を今に受け継ぐ【オークラ東京】 「古都華」を使ったショートケーキや 30年続くブッシュ・ド・ノエルも!
和と洋を融合させたスペシャリテ
漆のように艶めく紅色のグラサージュをまとったスペシャリテ。周りを包むチョコレートムースには、世界収穫量0.001%といわれるベネズエラ産のクリオロ種のカカオを低温ローストした、口どけのよいチョコレートを使用しています。 また、中心に忍ばせた抹茶クレームブリュレは、日本遺産認定茶園を持つ「丸利 吉田銘茶園」の抹茶を使用し、驚くほど香りが豊か。徳島県産の木頭柚子のコンフィチュールの清々しい香りが吹き抜けます。素材を吟味した、和と洋が織りなす逸品です。
オークラ伝統の、これぞ王道ショートケーキ
レシピを変えることなく、忠実に継承し続けているオークラ伝統の味。ふんわりシュワリとした口どけのいいスポンジ生地はやや厚めで、キルシュのシロップがしみ込んでいます。 純白の生クリームの上にきらめく大粒の国産イチゴは、その年最高の仕上がりのものをセレクト。ミルキーなクリーム、大粒イチゴ、存在感のあるスポンジが三位一体となった、贅沢だけれどどこか懐かしさを感じるショートケーキです。
長年愛されるブッシュ・ド・ノエル
30年以上前から伝わるオークラ東京のレシピで作られているブッシュ・ド・ノエルです。 しっとりとしたスポンジ生地で、ヘーゼルナッツとアーモンドのナッティーな香りと、ザクザクとした食感がアクセントのプラリネクリームを、くるくると巻き込んだロールケーキ。 包むバタークリームは、イタリアンメレンゲを混ぜ込み、ふんわりと口どけがよく、シナモンが上品に香ります。さすが長年愛される味わいです。
ドライリンゴのジューシーさが新感覚のシュトーレン
生地にメープルシロップを練りこみ、さらに中心にはマジパンの代わりに、こちらもメープルシロップを使ったブラウニーを忍ばせます。 大きめのドライリンゴを、辛口シードルとアマレットにしっかりと漬け込むことで、リンゴのシャキッとしたフレッシュ感がよみがえってくるよう! このリンゴがごろりと入り、ひと口ごとにリンゴのジューシーさとメープルの香りが交互にあらわれる新感覚のシュトーレンです。少し小ぶりのサイズで、食べやすいのも魅力です。