子どもがスマホゲームの課金にお小遣いをすべて使っています。もっと他のことに使ってほしいのですが、どのように伝えるのがいいのでしょうか?
スマホゲーム以外にお小遣いを使う対象を作る
お小遣いを使う対象や興味をスマホゲーム以外に作ったり、提案することも有力な説得方法です。別の世界が見えるだけでなく、子どものさらなる成長や経験を積むことにつながります。子どものときに多くのものへ興味を持つことで、将来の夢が決まるきっかけになるかもしれません。 具体的な対象は子ども次第ですが、全く興味のないものに目を向けさせるのは難しいです。既にある興味の断片から広げてみると良いでしょう。向き不向きがありますが、例えばゲームが好きならプログラミング教材などです。 スマホゲームに限らず、子どもは一度別のものに興味が移ると意外とあっさり離れてしまうことも少なくありません。
課金は悪くないが、控えさせるなら理由を納得させたうえで
過度な課金などの仕方が問題に発展するだけで、課金自体は悪い行為ではありません。課金の対象がスマホゲームでも同様です。 大人と一緒で、子どもも自分で納得できなければ課金の仕方を変えようとは思いにくいでしょう。主張と一緒に納得できる理由を伝えることを意識してみてください。 スマホゲームに課金し過ぎる際のデメリットや別のことにお小遣いを使うメリットなど伝え方はさまざまです。子どもの考え方に合わせて、伝え方を選びましょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部