【日本ハム】王者ソフトバンクに負けじと鎌ケ谷・勇翔寮の“水風呂キンキン化”を計画
日本ハムが千葉・鎌ケ谷の勇翔寮“水風呂キンキン化”を計画していることが4日、分かった。選手から「水風呂がぬるい」という声が多くあがったことがきっかけ。球団も「鎌ケ谷はずっと言われている」と風呂場の大改修に前向きな意向を示した。水風呂の“強化”は選手のコンディションアップにつながる。サウナ後のクールダウンや温冷交代浴が充実することで疲労回復が期待できる。 グラウンド外でもソフトバンクには負けられない。王者はすでに寮の風呂場を改修し、充実した水風呂を完備。若手のコンディションを整えることに力を入れており球団幹部も「ホークスがやったんならね」と対抗心を燃やした。本拠エスコンには充実した風呂場があるだけに、将来の主軸を目指す若手が練習に励む鎌ケ谷の施設充実への期待も高まっている。
報知新聞社