『モンスターハンターワイルズ』PC向けオープンベータ版の「高」設定と「ウルトラ」設定の動作環境が公開
『モンスターハンターワイルズ』PC向けオープンベータ版の「高」設定と「ウルトラ」設定の動作環境が公開 - Part 1
誰でも参加可能な『モンスターハンターワイルズ』のオープンベータテストがついにPCでもスタートした。公式サイトではオープンベータテストの特設ページが開設されており、「参加に必要な環境について」という項目でテスト版の動作環境が記されている。事前に最低環境と推奨環境が発表されていたが、「高」設定と「ウルトラ」設定時の動作環境も追加で公開された。 「モンスターハンターワイルズ」画像・動画ギャラリー 『モンスターハンターワイルズ』のオープンベータテストは2024年11月4日11:59まで実施される。PC版はSteamのストアページにて「アクセスをリクエスト」ボタンを押せば参加可能だ。 「高」設定と「ウルトラ」設定時の動作環境を引用すると、以下のとおり。 「高」設定 解像度 1440p(WQHD、アップスケール使用) フレームレート 60FPS(フレーム生成使用) OS Windows 10(64bit) メモリー 16GB プロセッサ Core i5-11600K Core i5-12400 Ryzen 5 3600X Ryzen 5 5500 グラフィックカード GeForce RTX 4060 Ti Radeon RX 7700 XT VRAM 8GB ストレージ 29GB、SSD 備考 SSD(必須) グラフィック「高」設定で、1440p(アップスケール使用)/60fps(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能 DirectStorage対応 「ウルトラ」設定 解像度 2160p(4K) フレームレート 60FPS(フレーム生成使用) OS Windows 10(64bit) メモリー 16GB プロセッサ Core i5-11600K Core i5-12400 AMD Ryzen 5 3600X AMD Ryzen 5 5500 グラフィックカード GeForce RTX 4070 Ti Radeon RX 7800 XT VRAM 12GB ストレージ 29GB、SSD 備考 SSD(必須) グラフィック「ウルトラ」設定で、2160p(アップスケール使用)/60fps(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能 DirectStorage対応 公式サイトによると、超解像技術はNVIDIAのDLSS 3.5とAMDのFSR 3.0に対応する。アップスケールおよびフレーム生成はDLSS 3.5、FSR 3.0を使用した状態で測定しているとのことだ。最低環境と推奨環境については、以前の記事もチェックしてみてほしい。 公式サイトに記された「高」設定は1440p解像度、「ウルトラ」設定は2160p解像度でプレイする場合だ。見たところ、CPUについてはインテルの場合は第11~12世代のもので、これは推奨環境のCPUと変化がない。変化しているグラフィックカードであり、本作ではCPUよりもグラフィックカードが重要になりそうだ。 今回の動作環境はあくまでも目安。PCゲームはグラフィックの設定がかなり細かくできるので、フレームレートと画質のバランスはプレイしながら自分好みに設定していくことになる。公式の動作環境は60FPSを目指しているが、PC版ではフレームレート上限も細かく設定できる(PS5版では120Hz設定自体は可能だった)。144FPSでの動作を目指す場合などは、また必要なスペックは変わってくるだろう。 PC版を起動してみたところ、グラフィック設定は3ページにもわたっていて、かなり細かく設定が可能だった 。 よくわからない場合は、プリセット設定から最低~ウルトラまで選択できるようになっている 。 ただし、プリセットではアップスケーリング(超解像技術)を使うかどうかまでは設定してくれないようだった 。 自分のPCスペックにあわせて、NVIDIAのDLSSやAMDのFSRといったアップスケーリング機能を使うのがオススメだ 。