「遮光カーテン」を購入したのに光が入る…!ホームページには「返金不可」とあるけど、どうにもならないの?
通信販売で遮光カーテンを購入する際の注意点
通信販売は、ホームページから好きな写真を選んで購入できて便利ですが、返品に関しては厳しいルールがあるため注意が必要です。 ホームページへアクセスして、注文ボタンのクリックや必要事項の入力をして購入の意思表示を明確に行う通信販売では、クーリングオフ制度は適用されない可能性があります。 事業者によって条件は異なりますが、返品の可否についてルールを設けている場合があります。通信販売で遮光カーテンを購入する際は、返品特約を確認して、どういったケースで返品が認められるのかを知っておくなら安心です。 また、一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(NIF)から許可されていることを証明する遮光マークの有無を確認して商品を選ぶことをおすすめします。
通信販売は基本的に返品不可! 遮光カーテンを購入する際は返品特約や遮光マークの有無を確認しよう
通信販売で遮光カーテンを購入する場合は、イメージが違うなど購入者都合による返品・交換はできないケースがほとんどです。しかし購入した遮光カーテンが光を通すなど、明らかに性能がおかしい場合に、第三者機関が検査を行って返品が認められたケースもあることが分かりました。 遮光カーテンの購入でトラブルを避けるために、通信販売業者の返品特約を確認しておくといいでしょう。またサイズや遮光マークの確認をして、間違った注文をしないように注意することが大切です。 出典 独立行政法人国民生活センター 通信販売はクーリング・オフできません 報道発表資料 相談解決のためのテストからNo.131 遮光等級が店頭表示と異なった遮光カーテン 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部