「地獄ヒートっすね」“瀬尻節”に「金メダル級の功績」と称賛の嵐!スケボー解説が連覇達成の堀米雄斗に並ぶ話題に【パリ五輪】
ゆるい解説だけじゃない!SNSでは瀬尻稜の“スケートボード愛”に称賛の声続出
今回のパリ五輪では、瀬尻さんの「地獄ヒート」などの、ゆるくてフランクな解説だけではなく、スケートボードへの熱い思いからくる印象的な発言にも反響がありました。 見事堀米選手が金メダルを獲得し表彰式を終えた後、倉田アナは瀬尻さんに対し、今後のスケートボード界について問いかけると… 瀬尻: スケートボードってほんと自由なものだし、楽しみ方がいっぱいあって、こういうコンテストも最高だし、街中で映像を撮る人も最高だし、別に大会でなくても、撮影しなくてもパークで楽しく滑るのも最高だし、一人で滑ってもみんなで滑ってもいいし、そういう自由なところがスケボーのいいところで。 何かが良い悪いではないので、本当にスケボー好きな人ってスケボーの楽しいところを何かしら自分で見つけて、ひそひそと楽しんでいるんですよ。だから本当にスケボーが好きな人がずっとスケボーを続けられる環境が続いてほしいなって思います。 とスケートボードへの愛が溢れたコメント。 そして、瀬尻さんは今回のパリ五輪を振り返り、 「決勝とか全部90点台だけど、別にどれがすごいとかじゃないんすよね。このレベルになると。全部すごいんで。その中で誰がこの瞬間に輝いたかっていう。表彰台ってそういう感じだと思うんですよね。だからみんなすごかったっす。」 と、フランクながらも瀬尻さんらしい熱い言葉で、出場した選手たちを称えました。 この瀬尻さんの“スケートボード愛”があふれた発言に、「スケボー競技に馴染みのない視聴者に大切なことを教えてくれる瀬尻さん素敵」「金メダル級の功績」「瀬尻さんやっぱり名解説」とSNSで称賛の声が続出していました。
吉沢恋が金メダルを獲得したスケボー女子決勝の解説でも…「わかんないや。」
また、こんな場面もありました。 男子の前日に行われ、吉沢恋選手が金メダル、赤間凜音選手が銀メダルを獲得したスケートボード女子ストリートの決勝。 中国人選手の2本目のランで技を解説しようとするも「わかんないや。」とまさかの“解説放棄”。 これに対し倉田アナは「かなり実況席からは距離があります。」とフォロー。 SNSでは「いいコンビ」「ゆるゆるな解説が好き」「瀬尻さんがわかんないならわからんないや」などと、瀬尻さんを賞賛する声が上がっていました。
めざましmedia編集部