守護神マルティネスのライバル球団への流出に中日OB・川上憲伸氏が意外な反応「…素晴らしいよ」
CBCラジオ「若狭敬一のスポ音」(毎週土曜午後0時20分~」に出演する元中日・川上憲伸氏(49)の「ベースボールトーク」をCBCラジオの公式YouTubeが公開。元エースが、守護神ライデル・マルティネス投手(28)の巨人への巨額移籍に意外な反応をみせた。 【画像あり】 巨人・大勢 守護神諦めない!目標は「胴上げ投手」 新加入マルティネスにライバル心メラメラ キューバから育成入団した細身のマルティネスが6年で166セーブを挙げる人を代表するストッパーに成長した。 川上氏は「凄いこと。そこまでの投手になって旅立ってくれた」と我が子の成長をみるように喜んだが、「ただ、優勝したチームに行ってしまいますか?わざわざライバルの巨人へと…」と声を大にした。 ただ、それ以上に育成から4年総額50億円以上とも言われる大型契約を勝ち取った快挙に注目。川上氏は「夢を与えてくれたって意味でライデル素晴らしいよ」とマルティネスを称えた。 川上氏は「このライデルをドラゴンズの野手陣が打つ!これに尽きますよ」と、中日打線がマルティネスを打てば全て丸く収まると主張した。 マルティネスの最近3年間の防御率は0点台と難攻不落。攻略法を聞かれた川上氏は「ない!」ときっぱり。スタジオの笑いを誘った。