粗品15分で「呪い」連チャン!東西金杯とも1番人気飛ばし「今年も調子良さそうやわ」
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が5日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、前日4日に予想を公開した日刊スポーツ賞中山金杯(G3、芝2000メートル、中山)と京都金杯(G3、芝1600メートル、中京)を振り返った。新年早々、2重賞とも1番人気を馬券圏外に飛ばす「粗品の呪い」連チャンとなった。 【写真】投資額が桁違いすぎる…粗品が残高、払い戻し金額など公開 旅行中の撮影で、別の部屋にはお母さんがいることを明かした。沈んだ声で「どうも生涯収支マイナス4億円君です」と恒例のあいさつ。不的中のため「ボケェ~イ」とお決まりのフレーズを出した。 京都金杯はシャドウフューリーを本命にした。好位直後につけたが、直線で伸びを欠いて6着に敗れた。一方、中山金杯は◎クリスマスパレードが意外にもハナを切り、直線粘り切れず4着。いずれも1番人気で、馬券に絡まず「今年も調子良さそうやわ。くそがよ!」と自虐的になった。 旅行中ということで昨年12月28日に続き、この日もWIN5の購入は控えた。「まあ僕は競馬を引退しますが、また来週から気を取り直して競馬よろしくお願いします」と、いつも通りどっちつかずの発言で動画を締めた。 昨年はJRA開催初日となった1月6日中山4Rの3連単241万円2370円を1000円分的中させ、2412万3700円の配当を手にした。その後、全額を「能登半島地震災害義援金」口座に寄付していたが…。 1年たって、午後3時30分発走の京都金杯→同3時45分発走の中山金杯と、わずか15分間で1番人気を2頭とも馬券圏外に飛ばす“お家芸”の「呪い」が発動した。やはり粗品の本命を馬券から消せば的中が近づく傾向は、今年も視聴者、ファンの大きな参考になりそうだ。 7日に32歳の誕生日を迎える粗品。31歳最後の動画競馬予想は散々な結果に。果たして初笑いはいつになる?