「“産めハラ”しといて自分は不倫!?～最低モラハラ夫からの脱出～」10話より

「俺に子どもさえいれば出世できるのに」 ――私がハラスメントを受けた相手は、夫でした。 【漫画】本編を読む 自分たちの体験を元にした創作漫画を投稿している二人組の漫画家、ネギマヨ(@negimayo3)さん。今回ウォーカープラスでは「“産めハラ”しといて自分は不倫!?～最低モラハラ夫からの脱出～」と題し、モラハラ夫に追いつめられる妻のリアルを臨場感たっぷりにお届けする。 「不倫は性処理！自分が出世できないのは子どもがいないから!?」 勘違いモラハラ夫を断罪するまでの波乱万丈ストーリー。 ――今回智樹のスマホを見て不倫に気づいた真奈美ですが、スマホのメッセージから「不倫バレ」するケースは多いのでしょうか？ とても多いと思います。スマホのメッセージや履歴は、不倫の証拠としてよく発見される手段の一つで周りでもよく話を聞きます。最近ではLINE以外のアプリによるDMで不倫をしている人も多いみたいですね…。 ――浮気や不倫の証拠をつかんだとき、どのように行動するべきなのでしょうか？読者の方から寄せられた体験談があれば教えてください。 不倫が発覚したときに感情的になってしまいがちですが、いかに冷静になれるかが大事だと思います。耐えて耐えて相手を泳がし証拠は保存。証拠を突きつける前に、弁護士に相談することをおすすめします。 実際、体験談を寄せていただいた方には、冷静に証拠を集め、弁護士と一緒に進めたことで、有利な条件で離婚を成立させた方が多くいらっしゃいます。感情を抑えつつ、しっかり準備を進めることが大切です。 取材・文=濱田瑠奈