ケーキ用などで需要増える…クリスマスの訪れを前にイチゴの収穫が最盛期 長雨で11月の出荷量は落ち込む
クリスマスの訪れを前に、三重県御浜町ではイチゴの収穫が最盛期を迎え、農家の人が作業に追われています。 【動画で見る】ケーキ用などで需要増える…クリスマスの訪れを前にイチゴの収穫が最盛期 長雨で11月の出荷量は落ち込む 御浜町阿田和の古川農園では、およそ20アールのハウスで1万5000株のイチゴを栽培していて、クリスマスなどで需要が増える12月に出荷のピークを迎えます。 三重県で開発された「かおり野」は酸味が少なく甘い香りが特徴で、ハウスの中では農家の人が大きさや色付き具合を確認しながら、一つ一つ丁寧に摘み取っていました。 2024年は10月の長雨で花の数が少なく、11月の出荷量は落ち込んだものの、その後は天候に恵まれ、これからの出来に期待ができそうだということです。