アルプスを揺らした大社の大応援が相手校歌に手拍子 ＳＮＳ感動「もう胸がいっぱい」 相手監督も「大社高校さんの分まで次は勝たないと」
「全国高校野球選手権・準々決勝、神村学園８－２大社」（１９日、甲子園球場） 敗れた大社（島根）の一塁側アルプススタンドの大応援が、勝った神村学園（鹿児島）の校歌斉唱に大きな手拍子を送った。 【写真】ミラクル感動！ あいさつする大社ナインに拍手を送る大応援団 試合中は応援歌「サウスポー」の大合唱で、神村学園に大きな圧力を与えていた大応援団の勝者をたたえる姿勢にＳＮＳも感動。「もう胸がいっぱい。この光景が綺麗すぎて」「試合後の校歌も手拍子して、リスペクトを感じる素晴らしい応援やった」「勝った相手校への校歌の手拍子、拍手なんて中々見ないよ 素晴らしいね」などとコメントが寄せられた。 神村学園の小田大介監督も試合中の大応援には「正直、ものすごかったです」と驚異を感じたと明かしたが、試合後の反応には「あの手拍子を聞いたときに、大社高校さんの分まで絶対次は勝たないといけないなと責任はすごく感じました」と感激した様子で振り返った。
