「関心を認めた」 セレッソ大阪FWレオ・セアラに母国復帰の可能性が浮上? それでも交渉は困難?「日本市場で評価」
セレッソ大阪に所属のブラジル人FWレオ・セアラが、古巣のブラジル1部ECヴィトーリアへの復帰の可能性が浮上しているようだ。ブラジルメディア『ARENA』が、現地時間17日に報じている。レオ・セアラには複数のJクラブが興味を示していると見られており、去就に注目が集まっている。 【一覧】移籍情報2025 Jリーグ全60クラブ 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 29歳のレオ・セアラは、2016年にヴィトーリアからFC琉球に加入。その後、ブラジルのクラブを渡り歩き、2021年に横浜F・マリノスに移籍を果たすと、2023年からはセレッソでプレー。昨シーズンは、リーグで33試合に出場し、12ゴールを記録し、今季は38試合で21ゴールをマークした。優秀選手にも選ばれたストライカーには、Jの複数のクラブが関心を示しているとされるが、母国のクラブに復帰する見込みもあるという。 同メディアは「ヴィトーリアのファビオ・モタ会長は、ラジオ司会者のゼ・エドゥアルドとのインタビューで、セレッソ大阪のストライカー、レオ・セアラへの関心を認めた」と報じた。それでも、「同選手の代理人であるアントニオ・グスタボ氏は、興味を持たれていることは認めたが、交渉は困難であることを明らかにした。レオ・セアラは、2024年Jリーグで得点ランク2位になったことで日本市場で評価されている。両者は交渉を楽観的に捉えているようだ」と、古巣への復帰の可能性が低いことを強調していた。果たして、レオ・セアラは来シーズンどこでプレーすることになるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部