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- 世界文学であり日本文学であること、多彩なアプローチと綿密な論証でやりとげる―横道 誠『村上春樹研究: サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』橋爪 大三郎による書評…が対立した。大江支持派は村上が嫌い。逆もそう。でも二人は似ていないか。加藤典洋氏の指摘だ。著者はそれを確認する。二人とも左派リベラルで、私小説の伝統に…ALL REVIEWSライフ総合
- 《ブラジル記者コラム》 恩赦委員会が日本移民迫害への政府謝罪を7月25日に再審議決定…、交換船に乗れたのは外交官と企業関係者のみ。 『交換船』(鶴見俊輔、加藤典洋、黒川創、新潮社、2006年)には、その時のことがこう書かれている。《ブ…ブラジル日報中南米
- 病床で書きとめた詩集、批評家ならではの容赦のない抒情―加藤 典洋『大きな字で書くこと/僕の一〇〇〇と一つの夜』橋爪 大三郎による書評…ッセイ集と私家版詩集が、合本で文庫になった。読めば魂が揺さぶられる。 加藤典洋氏は若い頃、小説の才能があった。≪君の本質はそれ/小説を書いたこと/でも…ALL REVIEWSライフ総合