見解大阪市では午後2時16分までの1時間で41.0mmの激しい雨が降りました。これは135年の観測の歴史で11月としては1位の記録で異例の大雨と言えます。 1時間に30mm以上の雨が降ると道路の冠水が発生するおそれがあります。今回の途中中止は決断に勇気がいったかもしれませんが、選手のコンディションと安全面を考えると賢明な判断だったと考えられます。
コメンテータープロフィール
大阪府出身。関西外国語大学卒業後、メーカーの営業として約14年間勤務し、アメリカ・シリコンバレー駐在(5年半)も経験。 2017年に気象キャスターへ転身後、北海道テレビ放送(HTB)で朝の情報番組「イチモニ」などを担当し、2020年からテレビ山梨(UTY)の夕方情報・報道番組「スゴろく」に出演。2023年4月に山梨県在住で初の気象防災アドバイザーの資格を取得。 天気は変えられないが、予報で未来は変えられると信じSNSにも力を入れ活動中。 趣味は旅行と野球観戦。海外は80ヵ国訪問し、日米韓の全プロ野球場を訪問した実績からボールパークコメンテーターとしても活躍。