見解2004年当時、東京から関西に転勤し 近鉄担当記者として取材活動を行っていた。 因みにその前年、2003年までは巨人を担当していた。 そのため、この時代の渡辺恒雄さんを都内某所で取材することは 僕自身にとってもルーティンであり、近鉄担当になってまで取材を通して望まぬご縁をいただき嘆いていた。 近鉄担当として 消滅してしまう近鉄を何とかしてやろうと空気は 他の11球団から微塵も感じなかった。 当時の近鉄・礒部公一選手会長とも 「すでに近鉄はないもんとして話が進んでる…。たかが選手も、たかが記者も頑張ろな」と話したものだ。 独特のオーラを持つ渡辺恒雄さん。 あの立場にあって奔放に発言する姿は 昭和の偉い人を象徴するようで 微妙な違和感とともに ちょっとだけ憧憬の念もあったことは否定しない。
コメンテータープロフィール
1973年生まれ。神戸市出身。関西学院大卒。デイリースポーツで松坂フィーバー、松井秀喜、中村紀洋メジャー移籍、近鉄オリックス合併、球界再編騒動、05年の岡田阪神リーグV、09年の侍ジャパンWBC連覇など現場で体感。茶髪、ロン毛、ヒゲ、ピアスの不良記者から13年にフリー転向。著書は『阪神タイガースのすべらない話』(フォレスト出版)。東スポコラム「ワッショイ!!スポーツ見聞録」不定期連載中。スポーツバー「42」を開業→閉店→オンラインバーとして再オープン。YouTube「楊枝秀基のYO-チャンネル!」開設。東京運動記者クラブ会員。
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