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矢萩邦彦

矢萩邦彦

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アルスコンビネーター/知窓学舎塾長/多摩大学大学院客員教授

報告

提言中学受験では毎年願書の出し忘れが問題になります。受験校が多くなればどうしても抜けが出やすく、受け付けてもらえなければどうしようもありません。中学受験の場合も本人が出願するわけではなく、保護者がしますので、どうしても禍根が残りがちです。小学生の場合は仕方ないですが、中学生以上は、やはり自分自身で出願することに意義があります。すべて自分で決定し実行すればこそ、どのような結果も自分事として受け入れて糧にすることができます。誰かのせいにしたり、実感が薄かったりすれば、せっかくの経験が成長につながりません。高校受験・大学受験に関しては自分自身で出願することから評価の対象にすることが望ましいと考えます。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 石川一郎

    学校改革プロデューサー

    見解生徒たち本当にかわいそうですね 公立高校の受け付けですが、2時間くらいなら認めてあげて欲しい、と感情…続きを読む

コメンテータープロフィール

矢萩邦彦

アルスコンビネーター/知窓学舎塾長/多摩大学大学院客員教授

1995年より教育・アート・ジャーナリズムの現場でパラレルキャリア×プレイングマネージャとしてのキャリアを積み、1つの専門分野では得にくい視点と技術の越境統合を探究するアルスコンビネーター。2万人を超える直接指導経験を活かし「受験×探究」をコンセプトにした学習塾『知窓学舎』を運営。主宰する『教養の未来研究所』では企業や学校と連携し、これからの時代を豊かに生きるための「リベラルアーツ」と「日常と非日常の再編集」をテーマに、住まい・学校職場環境・サードプレイス・旅のトータルデザインに取り組んでいる。近著『正解のない教室』(朝日新聞出版)◆ご依頼はこちらまで:yahagi@aftermode.com

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