補足一般公開されているメディアや大学による激戦州の世論調査で、ハリス氏の失速が注目されている。だが、ハリスとトランプの両陣営内がよりお金をかけて行っている足元の世論調査では、一般公開されているもの以上にハリス氏にとって厳しい情勢となってきているとの情報もある。 先月末あたりまで、ハリス選対本部はハリス氏の人物像を国民に紹介することに注力。そのため、トランプ氏を批判するネガティブキャンペーンはあえて控えてきたと同本部からは聞いた。しかし、ハリス氏の支持が伸び悩んでいること、そして残り1か月と終盤戦に入っていることから、同本部は戦略を転換。ハリス陣営の内部調査からも、トランプ氏を批判するネガティブキャンペーンの効果を理解し、月初にはトランプ氏を攻撃する広告を増やしていく方針に切り替えた模様。
同じ記事に対する他のコメンテーターコメント
コメンテータープロフィール
慶応義塾大学(総合政策学部)卒業。ハーバード大学ケネディ行政大学院(行政学修士)修了。同大学院卒業時にLucius N. Littauerフェロー賞受賞。松下電器産業(現パナソニック)CIS中近東アフリカ本部、日本貿易振興機構(JETRO)海外調査部、政治リスク調査会社ユーラシア・グループを経て、2013年より米州住友商事会社。2020年より同社ワシントン事務所調査部長。著書に『米国通商政策リスクと対米投資・貿易』(共著、文眞堂)。コメントは個人の見解であり、所属組織を代表するものではありません。
渡辺亮司の最近のコメント
アクセスランキング
- 1
ついに出た。新一万円札が「37万円」に大化け!財布の中に眠っているかもしれない“レア紙幣”の正体は
All About - 2
辻希美の長女が“芸能界デビュー”で話題沸騰中 「辻ちゃんに激似!」待望の“完全顔出し” これまでの活動とデビューの経緯は?
ねとらぼ - 3
旅行中に「オービス」が反応し、自宅から「100キロ以上」離れた警察署から「出頭依頼」が来ました。遠くて行けない場合はどうすればよいのでしょうか…?
ファイナンシャルフィールド - 4
「ミヤネ屋」紛糾 斎藤知事の選挙問題に野村修也氏「証拠ない憶測やめたほうがいい」「テレビは反省したばかり」議論ヒートアップ
デイリースポーツ - 5
ひろゆき氏 兵庫県知事“当選取り消し”の可能性は?ズバリ回答「僕の予想だと、斎藤さんは…」
スポニチアネックス