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浦上早苗

浦上早苗

認証済み

経済ジャーナリスト/法政大学MBA実務家講師

報告

解説TikTokの禁止法案は、売却まで1年の猶予が与えられています。当初は半年でしたが、1年に修正されました。 即禁止とすれば若者の反発が強いため、「禁止するのではなく、売却すれば運営は継続させる。それまでに猶予も与える」という玉虫色の法案になっています。 また、これまでも政府や州単位で、TikTokを禁止する決定は何度か出されていますが、いずれも裁判所が禁止を差し止めています。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 高口康太

    ジャーナリスト、翻訳家

    補足トランプ前大統領によるTikTok禁止令は裁判所が差し止めましたが、今回は発行される可能性が高いとの…続きを読む

  • 福井健策

    弁護士/ニューヨーク州弁護士(骨董通り法律事務所 代表)

    見解上院でも賛成79、反対18ですか。猶予期間を延ばしたとはいえ、予想以上に大差で可決されましたね。Ti…続きを読む

コメンテータープロフィール

浦上早苗

経済ジャーナリスト/法政大学MBA実務家講師

早稲田大学政治経済学部卒。西日本新聞社記者、中国・大連に国費博士留学、少数民族向けの大学講師を経て現職。主な分野は中国新興企業、価値観・時代の変容と経済活動、マス向けコミュニケーション。近著に『新型コロナVS中国14億人』(小学館新書)。

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