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浦上早苗

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経済ジャーナリスト/法政大学MBA実務家講師

報告

解説2010年前後に日本政府が中国人個人旅行者へのビザの発給を開始、条件を緩和したことで、中国人の訪日旅行が右肩上がりで増えました。 現在は安定収入のある会社員はマルチビザを取得して週末旅行的に日本に来れるようになっており、より上位のビザをつくっても、中国人訪日旅行者の幅が広がることは考えにくいです。ただ、「歓迎のサインを出すことで、日本旅行への関心は高まるでしょう。人気になるのはプレミアムな旅行体験ではと思います。

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コメンテータープロフィール

浦上早苗

経済ジャーナリスト/法政大学MBA実務家講師

早稲田大学政治経済学部卒。西日本新聞社記者、中国・大連に国費博士留学、少数民族向けの大学講師を経て現職。主な分野は中国新興企業、価値観・時代の変容と経済活動、マス向けコミュニケーション。近著に『崖っぷち母子 仕事と子育てに詰んで中国へ飛ぶ』(大和書房)『新型コロナVS中国14億人』(小学館新書)。

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