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浦上早苗

浦上早苗

認証済み

経済ジャーナリスト/法政大学MBA実務家講師

報告

解説昨年までは三菱自、マツダの衰退が著しく、三菱自は中国生産から撤退しました。ホンダ、日産、トヨタは今年に入ってからの販売減少が顕著で、1~3月は大きく減少していますが、詳細にみると全体の販売台数を減らしながらもEVシフトは進んでいます。プレイヤーが多く消耗戦の様相となっている中国市場で競争を続けていくか、あるいは三菱自のように北米など他の市場に重点を置いていくのか、今後1~2年は各社にとって見極めの時期にもなりそうです。

コメンテータープロフィール

浦上早苗

経済ジャーナリスト/法政大学MBA実務家講師

早稲田大学政治経済学部卒。西日本新聞社記者、中国・大連に国費博士留学、少数民族向けの大学講師を経て現職。主な分野は中国新興企業、価値観・時代の変容と経済活動、マス向けコミュニケーション。近著に『新型コロナVS中国14億人』(小学館新書)。

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