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上西一美

上西一美認証済み

認証済み

日本事故防止推進機構理事長/株式会社ディ・クリエイト代表

報告

見解高齢者の交事通故を防止するためには、高齢だから運転する事がダメではなく、自分の身体能力や視力などの衰えを認識していない事が最も危険なのです。もし、高齢になっても運転を続けるなら、まずは、自身の状態を理解し、その状態に応じた速度や車間距離を選らんで運転すべきです。私は長く交通事故防止の仕事をしていますが、長年無事故の運転者に限って、自分の運転が怖いを言います。よって、高齢者問わず、すべての車の運転者は、車の運転に自信を持つべきではありません。なぜなら、人間はヒューマンエラーを必ずするからです。 ※冒頭の交通事故の文字、皆さんも交通事故と書いていると思い込みというミスをして読んでいませんか?

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コメンテータープロフィール

上西一美

日本事故防止推進機構理事長/株式会社ディ・クリエイト代表

1969年生まれ。関西学院大学法学部卒業。大手企業を経て神戸のタクシー会社に25歳で入社。27歳からその子会社の社長に就任。その経験を元に、2004年ディ・クリエイトを設立し、交通事故防止コンサルティングを開始。ドライブレコーダーの映像を使った事故防止メソッドを日本で初めて確立し、現在、年間400回以上のセミナー活動をこなす。2万件以上の交通事故映像を駆使し、その独特の防止策で、依頼企業の交通事故削減を実現している。2012年一般社団法人日本事故防止推進機構(JAPPA)を設立し、理事長に就任。2019年よりYouTube番組『上西一美のドラレコ交通事故防止』を毎日更新中。

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