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立川談慶

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落語立川流真打/著述家

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補足私がかつて福岡吉本にいた時、談志の弟子になると当時の所長の吉田武司さんに伝えた時、「売れへんかったら親が恥をかく。結婚すれば嫁が恥をかく。で、子供が出来たら今度は子供が恥をかくんや」という言葉を賜りました。いかにも吉本らしい言葉ですが、小籔さんのこのインタビューでの「稼がないと家族がひもじい思いをしなければならない」という覚悟に直結しているなあと痛感しました。私こと現在、華々しく売れているというわけではありませんが、なんとか家のローンを支払い、カミさんを働かすことなく、子供二人を私立に通わせられています。時代は変わっても受け継がれる覚悟の系譜を感じた記事でした。芸人としての矜持、シンパシーを感じます。ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

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コメンテータープロフィール

落語立川流真打で著述家。「本格派(本書く派)落語家」。1965年11月16日生 長野県上田市出身 慶應義塾大学卒業。1988年(株)ワコール入社も芸人の夢を諦めきれず1990年吉本興行福岡1期生オーデションに合格し所属となる。1991年(株)ワコールを退社、吉本興業も退所。立川流Aコースに入門「立川ワコール」を名乗る。2000年二つ目に昇進、師匠七代目立川談志による命名で「立川談慶」に改名、2005年真打昇進(慶應義塾大学卒初の真打)。趣味の筋トレは50歳を超える今でもベンチプレス100㎏以上を上げる。著述業は落語家として異色の20冊を超える。最新小説「花は咲けども噺せども」PHP文庫

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