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髙橋創

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解説定額減税が始まったとはいえ、実際の手取り額は数千円増えただけという方も多かったのではないでしょうか。 最終的には4万円の減税になるとはいえ、毎月の減税額は給与から差し引かれる源泉所得税の金額が限度です。 ある程度の高給取りでない限り、源泉所得税はそれほど大きくありません。 「今月はちょっと残業頑張ったからかな」と思う程度の手取りの増加であれば、景気に与える影響もあまりなさそうな気もします。

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コメンテータープロフィール

税理士。専門学校講師を経て2007年に新宿区二丁目に高橋創税理士事務所を開設。新宿ゴールデン街のBAR『無銘喫茶』のオーナーでもある。著書に『桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか? 日本の昔話で身につく税の基本』(ダイヤモンド社)、『図解 いちばん親切な税金の本 22-23年版』(ナツメ社)などがある。

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髙橋創の最近のコメント

  • 髙橋創

    税理士

    提言「インボイスの登録はしたけれど、その先は何をしたら良いかわからない」という声も聞きましたが、それほど…続きを読む

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  • 髙橋創

    税理士

    提言定額減税を反映しない場合、反映した場合に比べて手取り額が減ることとなりますので労働基準法に違反すると…続きを読む

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