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高橋暁子

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成蹊大学客員教授/ITジャーナリスト

報告

コロナ関連での気になるワードを入れたメッセージを送り、不正サイトにアクセスさせる迷惑メールは、コロナ禍に多発しています。 たとえばマスク不足時期に「マスクが買える」、定額給付金給付時期に「定額給付金が追加でもらえる」、ワクチンが予約できない時期に「ワクチン予約代行する」などです。 濃厚接触確認には、「COCOA」アプリがあります。スマホには、接触通知システムもあります。しかし、それ以外でメールなどで通知がくることはないので、けして騙されないようにしてください。 このような不安を刺激するものがきて、本物かわからない場合は、ネットで検索すると「詐欺メール」などとわかることも多いので、まず調べるようにしてください。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 多田文明

    詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト

    不安を煽るのは、悪質なサクラサイト商法の常套手段です。 今回は、新型コロナによる「濃厚接触の可能性…続きを読む

  • 京師美佳

    防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

    感染者が急増している中でこのような 新型コロナの濃厚接触者になったことを知らせる詐欺メールも急増して…続きを読む

コメンテータープロフィール

高橋暁子

成蹊大学客員教授/ITジャーナリスト

ITジャーナリスト、成蹊大学客員教授。SNSなどのウェブサービスや、情報リテラシー教育などについて詳しい。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、企業などのコンサルタント、講演、セミナーなどを手がける。テレビ・ラジオ・雑誌等での解説等も行っている。元小学校教員。『ソーシャルメディア中毒 つながりに溺れる人たち』(幻冬舎)、『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』(日本実業出版社)等著作多数。教育出版令和3年度中学校国語の教科書にコラム掲載中。

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