Yahoo!ニュース

鈴木一人

鈴木一人認証済み

認証済み

東京大学教授/地経学研究所長

報告

解説アメリカがイラクとシリアの親イラン勢力や革命防衛隊の拠点を攻撃し、フーシ派を攻撃しても、得られる戦果はさして多く無い。それぞれの勢力が抑止されることもない。一時的に攻撃が収まっても、いつでもぶり返す状況にある。アメリカは国内向けのパフォーマンスとして攻撃しているのだろうが、それがもたらすものは、アメリカの信憑性の低下なんだと思う。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった105

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 髙岡豊

    中東の専門家(こぶた総合研究所代表)

    解説「アメリカとイラン」とか「中東情勢」とかの場面設定をしなくとも、イエメンにはもっと関心を払うべきです…続きを読む

  • 飯塚真紀子

    在米ジャーナリスト

    補足外交政策において、トランプ氏をはじめとする保守派から弱腰と批判されてきたバイデン氏です。大統領選を控…続きを読む

コメンテータープロフィール

鈴木一人

東京大学教授/地経学研究所長

専門は国際政治経済学。研究対象は宇宙政策、核不拡散、原子力安全、国際保健ガバナンス、経済安全保障、経済制裁、半導体政策、欧州統合、中東問題(特にイラン)など。宇宙政策委員、国際宇宙アカデミー正会員、日本安全保障貿易学会会長などを兼任。

関連リンク(外部サイト)

鈴木一人の最近のコメント