補足ロシアのテレグラムのニュースサイトではすでに米兵と「交際していた」とされる女性の写真が出回っている。ロシア当局は「純粋な国内犯罪だ」と主張している。 ロシアメディアが報じている内容を網羅したい。 ウラジオストクで逮捕された米兵は韓国の米軍基地に勤務する34歳の軍曹であり、米国へ帰国途中にウラジオストクに立ち寄った。 ウラジオには数年前に韓国で知り合ったロシア人女性がおり、4月中旬に訪問したという。その際、米国側の上官の許可を得ずにロシアに入った。 しかし、2週間後に2人の仲は悪化。女性の訴えによると、軍曹は女性を殴り、20万ルーブルとアルコールを盗んだ。 5月2日に軍曹は窃盗で逮捕された。ロシア当局はウィーン条約に基づいて、米側に通知した。すでに米国務省はこの軍曹に対して、必要な支援を行っている。ロシア刑法に基づけば、この罪での最高刑は懲役5年となる。
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コメンテータープロフィール
岩手県一関市生まれ。大阪外国語大学ロシア語学科(現・大阪大学)卒業後、産経新聞社入社。モスクワ支局長、リオデジャネイロ支局長を経て、運動部次長、社会部次長などを歴任。2021年より現職。専門分野はロシア・旧ソ連諸国情勢、国際情勢に加え、オリンピック・パラリンピック、捕鯨問題などにも詳しい。フィギュアスケート関連ではNumberなどにも寄稿。単著に「シー・シェパードの正体」(扶桑社新書)「環境テロリストの正体」(新潮新書)。近著は「動物の権利」運動の正体(PHP新書)
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