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解説今季の大谷は打者として果てしない進化を遂げた。打率.310、54本塁打、130打点と3割・50本塁打・100打点を余裕で超え、59盗塁でトリプルスリー、50-50を史上初達成。投手なしでも打者として圧倒的な存在感を示した。 イチロー以来の日本人3度目のシルバースラッガー受賞は、もはや当然の結果と言える。対左投手の打率も大きく改善され、コンパクトなスイングで前で捉えながらパワーを失わない打撃は、純粋な打者としても世界トップクラスの技術の高さを証明している。 打者に専念した今季、自身の持つ可能性を更に広げた大谷。来季以降も新記録の更新を期待したい。

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  • ゴジキ

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    野球評論家/著作家

    解説シルバースラッガー賞受賞おめでとうございます。 今年は文句なしと言っていいでしょう。 大谷翔平選手は…続きを読む

コメンテータープロフィール

お股ニキ

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野球経験は中学の部活動(しかも途中で退部)までだが、様々なデータ分析と膨大な量の試合を観る中で磨き上げた感性を基に、選手のプレーや監督の采配に関してTwitterでコメントし続けたところ、フォロワー3.5万人を超える人気アカウントに。ダルビッシュ有投手を筆頭に約40名ものプロ野球選手が加入するオンラインサロンを運営し、アドバイスを送る。

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