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西尾典文

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野球ライター/野球ジャーナリスト

報告

見解得点力不足が深刻で、何とか野手のてこ入れをしたい西武から動いてのトレードではないかと思われます。ここ数年不振ですが、一度巨人でレギュラーをつかみかけた松原選手の実績を評価したのではないでしょうか。 両選手とも今シーズンの成績を見るとどちらも一軍では結果を残すことができておらず、将来性を考えるとまだ若い若林選手を獲得した巨人の方がプラスが大きいという意見が多い印象を受けます。また外野手同士の交換に意味があるのかという意見も多いのではないでしょうか。 ただ過去にはロッテとヤクルトの間で同じ左の中継ぎである山本大貴投手と坂本光士郎投手が交換トレードとなり、どちらも移籍後に成績を伸ばしているという事例もあります。現役ドラフトを見ても環境が変わることによって飛躍する選手がいることも確かです。両選手にはこれをきっかけにともに飛躍してくれることを期待したいですね。

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  • ゴジキ

    野球評論家/著作家

    解説巨人からすると大きな補強になりました。 松原選手は近年結果を残すことができず、立岡選手が復活したのも…続きを読む

  • 中溝康隆

    スポーツライター

    見解95年1月生まれの松原選手は早いもので現在29歳。来季開幕時には30歳という年齢面を考えると、いいタ…続きを読む

コメンテータープロフィール

西尾典文

野球ライター/野球ジャーナリスト

1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

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