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西川立一

西川立一

認証済み

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

報告

見解スターバックス、タリーズが紅茶専門店の展開に着手し出店していくのは多角化の一環。  既存のカフェ業態の出店が限界になるのを見極めて、新たな業態で事業拡大を目指すチェーン経営の常とう手段。  紅茶は食文化として定着し、ペットボトル飲料でも一定の支持を集め、今後需要増が見込まれる分野だが、専門店のビッグチェーンは存在せず、両社の今後の展開が注目される。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 山路力也

    フードジャーナリスト

    補足一つのブランドの認知が高まったタイミングで、別のブランドを立ち上げて展開するのは、頭打ちになる売り上…続きを読む

コメンテータープロフィール

西川立一

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

慶應義塾大学卒業後、大手スーパー西友に勤務後、独立し株式会社ラディックを設立、販促、広報、マーケティング業務を手がける。マーケティングコンサルタント業務を手掛ける一方、新聞、ビジネス誌、流通専門誌、ニュースサイトに寄稿・執筆。流通・サービスを中心に、取材、講演活動を続け、テレビ、ラジオのニュースや情報番組に解説者として出演している。著書は、「10年後に食べていくための最強シニアマーケティング」、「九州の流通業界激変図」、「イオンの底力」、「ゆめタウン勝利の方程式」、「ルミネの法則」など。

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