解説今年も「紅白内定」の記事が出回る季節になりました。昨年の出演者発表は11月13日だったので、今年も今日もしくは週明けあたりに明らかになりそうですね。 2024年は話題性に欠けるという話もありますが、こっちのけんとさんの「はいよろこんで」は間違いなく今年を代表するヒットのひとつ。夏以降この曲を耳にする場面は急増しましたし、私のようなアラフィフ世代もついつい口ずさんでしまう中毒性を持つ良曲。こっちのけんとさん自身もいまや「菅田将暉の弟」という肩書きを必要としないほど、彼らしい個性・実力を発揮できているのではないかと思います。 ここから「はいよろこんで」に続くヒットがどれだけ生まれるかが課題かと思いますが、気張りすぎることなく、自分らしいペースで音楽を続けていただきたいです。
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コメンテータープロフィール
2005年末に株式会社ナターシャの立ち上げに参加する。翌2006年よりライターとしての活動を開始し、「音楽ナタリー」などのWEBメディアでインタビューやディスクレビューを執筆。乃木坂46からオジー・オズボーンまで、取材したアーティストは多岐ににわたる。2014年11月末に株式会社ナターシャを退社後、フリーの音楽ライターとして活動を開始。「リアルサウンド」「Billboard Japan」「音楽ナタリー」などWEBメディアのほか、「日経エンタテインメント!」「ヘドバン」「CONTINUE」「Ani-PASS」「別冊カドカワ」といった雑誌で執筆を続けている。
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