補足京セラドーム大阪で開催されたK-POPの音楽祭『2024 THE FACT MUSIC AWARDS』で空席が目立ったというニュースの直後なので「K-POPのイベントは供給過多」と思われるかもしれません。確かにそういった面は否定できないものの、本国で安定した人気をキープしているH1-KEYや、日本でもファンが多い中堅のfromis_9、楽曲の良さで定評があり、11月に日本デビューする旬のtripleSなどがそろった今回の公演はそれなりに注目度・充実度が高かったと思います。とはいえ、K-POPが日本で人気を集めた十数年前から女性だけの来日公演は集客がいまひとつのケースが多かったので、今回もそうだったのでしょうか。私もチケットを購入していたので、中止は本当に残念に思います。
コメンテータープロフィール
音楽ライター。ニックネームはK-POP番長。2000年よりK-POPをメインにした執筆活動を開始。『ミュージック・マガジン』や『ジャズ批評』、『韓流ぴあ』など専門誌に寄稿。K-POP専門のレーベル=バンチョーレコード運営(現在は一時的に休止)。著書は『K-POPはいつも壁をのりこえてきたし、名曲がわたしたちに力をくれた』(イースト・プレス)ほか。
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