補足第5世代ガールグループの注目株として結成当初から話題を呼んでいるILLITですが、今年3月デビューで早くも紅白へ。国内外のヒットチャートの成績がずっと良かったので、個人的に彼女たちの初出場は納得しました。 デビュー曲「Magnetic」におけるマグネティックダンスや、最新曲「Cherish (My Love)」でのマグネティックハートダンス、そしてどのフレーズを切り取ってもキャッチーなサウンドメイクなど、TikTokをかなり意識した戦略が大きな成功へ導いたと言えるでしょう。 今後もK-POP勢の紅白出場ニュースが出てくると思いますが、昨年同様に日本人アーティストたちとのコラボレーションステージで次世代の音楽シーンの理想形を見せてくれることを期待しています。
コメンテータープロフィール
音楽ライター。ニックネームはK-POP番長。2000年よりK-POPをメインにした執筆活動を開始。『ミュージック・マガジン』や『ジャズ批評』、『韓流ぴあ』など専門誌に寄稿。K-POP専門のレーベル=バンチョーレコード運営(現在は一時的に休止)。著書は『K-POPはいつも壁をのりこえてきたし、名曲がわたしたちに力をくれた』(イースト・プレス)ほか。
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